防災安全協会推奨の大人気の防災セット詳しく見る

【防災ラジオ】手のひらサイズで持ち歩き&かんたん操作【SONY(ソニー)ICF-51/Wレビュー】

当ページのリンクには広告が含まれています。

大規模な災害でスマホの電波が使えなくなった場合に、貴重な情報源となるのが『防災ラジオ』です。

特に外出時では、スマホの電波が通じなければ河川洪水・土砂崩れ・津波など命に関わる情報を知ることができません。

でも、「ラジオって重いんじゃないの?」「使い方がわからない」という方も多いのではないでしょうか?

防災ラジオでもコンパクトで軽量、操作がかんたんな『Sony(ソニー)ICF-51/W』がおすすめです。

Sony(ソニー)ICF-51/W』は重量100gほどの軽量サイズで操作は3つだけ、単4電池2本で22時間(AM電波)の連続再生が可能です。

この記事では、『【防災ラジオ】手のひらサイズで持ち歩き&かんたん操作【SONY(ソニー)ICF-51/Wレビュー】』について書きます。

目次

SONY(ソニー)ICF-51/Wはコンパクト軽量

Sony(ソニー)ICF-51/W』はコンパクト軽量の防災ラジオです。

カラーはホワイトとレッドの2色展開で、私はホワイトを購入しました。

防災ラジオの外観

ラジオの付属品

本体、説明書、単四乾電池×2本

サイズは10.2×3.4×6.8㎝で、手のひら大サイズです。

防災ラジオの大きさ

女性でも負担なく持てるサイズ感です。

防災ラジオの奥行

厚みは3.4㎝で、iPhone8Plus(0.75cm)と比較するとやや厚みはあります。

防災ラジオの重さ

重さは単4電池×2本を含めて、107g(公式では112.8g)です。

本体だけの重さであれば、たった90gでiPhone11Pro(194g)の半分以下と超軽量。

防災ラジオと防災ポーチ

コンパクト軽量なので、防災ポーチ(17.5×24.5cm)にもすんなり入ります。

SONY(ソニー)ICF-51/Wの使用感

Sony(ソニー)ICF-51/W』は、ワイドFMで音質がクリアなため耳の良くない高齢の方にも優しいです。

防災ラジオの選局部

▼周波数と駆動時間

放送FMAM
周波数76~108MHz530~1,605kHz
駆動時間19時間22時間

FM電波の方がAM電波よりもノイズ(雑音)が入りにくいです。

ワイドFMは、ビルやマンション、山間部などAM電波の入りにくい場所でもFM電波でAM放送を聴くことができるため重要です。

外出時どこにいてもラジオで情報を取れるのはうれしい。

防災ラジオの電源と選局

使い方はかんたんで、FMかAMを選んだら右側面の電源ボタンを押して、電源下のダイヤルで選局するだけです。

防災ラジオの同調

選局できると『同調』が赤く点灯して、クリアな音が流れてきます。

そのままでも充分クリアな音質ですが、付属しているアンテナを受信方向に伸ばせばさらにクリアなラジオを聴くことができます。

防災ラジオのアンテナ

音量は左側のダイヤルで調整できます。

防災ラジオの音量調整

アナログ操作なので機械が苦手な方や高齢者でもかんたんな上、ワイドFMでクリアな音質のラジオが聴けるため非常時も安心です。

電池を入れずに防災ポーチに入れておけば通電することはありませんが、電池は長い間使わないでいるとそれだけで電力を失っていきます。

万が一に備えて、電池は定期的に見直すことをおすすめします。

SONY(ソニー)ICF-51/Wレビューまとめ

ここまで、防災ラジオ『SONY(ソニー)ICF-51/W』について書きました。

正直、ナショナルブランドでなければ、同程度のサイズ感でもう少しコンパクトな1,000円台の防災ラジオもあります。

でも、一番重要なのは電波の受信感度。

SONY(ソニー)ICF-51/W』は2,000円台の格安防災ラジオにもかかわらず、コンパクト軽量で受信感度の良いワイドFMと、コスパが圧倒的です。

災害はいつどこで発生するかわからず、せっかく毎日防災ポーチに入れて持ち歩いても受信できなければ、ただの荷物です。

毎日持ち歩く防災ラジオは、使うべき時にしっかり使えるものを備えておきましょう。

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
目次