防災セットSHELTER(シェルター)はLa・PITA(ラピタ)が販売しているコスパ抜群の最強の防災グッズ。
「これ1つあれば安心」という最低限必要な防災グッズを含む計31種類も入って、12,900円(税込)という価格です。
迷ったらSHELTERを選べば間違いないです。
公式サイトで会員登録すると、その場で現金値引きされるためさらにお得になります。
今回は妻にも使用してもらいながら、防災セット『SHELTER(シェルター)』 のリアルなレビューを紹介します。
災害発生直後には購入者が増えて納期が3〜4ヶ月後ということもあるため、納期が早いうちが買いどきです。
防災セットSHELTER(シェルター)を購入した3つの理由
数ある防災セットの中から、私がSHELTER(シェルター)を購入した理由は3つあります。
- 高品質な防災グッズ31種類が同梱
- 多数の実績と高い利用者満足度
- 必要な防災グッズを追加しやすい
高品質な防災グッズ31種類が同梱
『SHELTER(シェルター)』 は、防災メーカーの『LA・PITA(ラピタ)』が開発・販売している防災セットです。
通常の防災セットは、防災用品店が安価な防災グッズを詰め合わせて販売していることも少なくありません。
1万円に満たない安価な防災セットは、小売店や防災用品店が詰め合わせているので注意が必要ですね。
でも、SHELTERは防災メーカーが防災士と共同で独自開発・製造しているため、プロにより厳選された31種類の防災グッズが入った防災セットです。
高品質な防災グッズが備わって12,900円(税込)という価格で抑えられているので、コストパフォーマンスは抜群。
防災セットの購入が初めてで悩む方は、防災セット『SHELTER』を選べば間違いありません。
多数の実績と高い利用者満足度
出典:at RESCUE公式
防災メーカーのLA・PITA(ラピタ)が独自開発・販売しているため信頼性が高く、さまざまな企業や地方自治体への納品実績があります。
警察にも納品実績があるのはすごいですよね。
防災セットSHELTER(シェルター)は、シリーズ累計60,000セット以上を売り上げ、シリーズ購入者満足度96.8%を達成しています(2014年5月~2018年1月までのLA・PITA独自調査)。
さらに、楽天市場では2016年に年間ランキングを受賞し、2018年6月19日には商品約2億個のなかからデイリーランキング1位を獲得しています。
このように、防災セットSHAELTERは多数の実績と高い利用者満足度を獲得しているため、安心して備えることができます。
必要な防災グッズを追加しやすい
防災セットはあくまで最低限の防災グッズが入っているため、あなたの生活環境などにより自分に必要な防災グッズを加えていく必要があります。
でも、購入した防災セットの中身がすでにいっぱいでスペースが空いていなければ、その他の必要な防災グッズを追加することができません。
その点、防災セットSHELTERは35Lの大容量なため、必要な防災グッズを追加する充分なスペースが残っています。
31種類の防災グッズが入っても防災リュックの2分の1くらいなので、まだまだ他の防災グッズも入りますよ。
防災セットSHELTER(シェルター)の中身とリアルな使用感
防災セット『SHELTER(シェルター)』 の中身リストは以下の通りです。
アイテム項目 | 防災セット内容 |
---|---|
防災リュック | 撥水リュック30L |
非常食 | 7年保存水500ml×4、レスキューライス×3 |
衛生用品 | 非常用トイレ3枚×1、目隠しポンチョ×1、全身ドライシャンプー×1、マスク×1、コップ付き歯みがきセット×1、ソフトパックティッシュ×1 |
睡眠・防寒 | アルミブランケット×1、エアーマット×1、寝袋×1、アイマスク×1、耳栓×1 |
その他 | LEDランタン×1、単3電池4つ×1、多機能ダイナモラジオライト×1、蓄光ホイッスル、ウォーターバッグ10L×1、簡易救急セット×1、レインコート×1、インナーポーチ×6、圧縮タオル×1、防災アドバイス冊子×1 |
では、1つずつレビューしていきます。
防災リュック
防災リュックの特徴は5つあります。
- 35Lの大容量バッグ⇒30Lの軽量バッグ(リニューアル変更)
- 撥水加工がされている
- ショルダーベルトにクッション性がある
- 3つの反射材が付いている
- フロントストラップがホイッスルになる
35Lの大容量バッグ
バッグ容量は35Lで、表面にジップ付きの収納が4か所ついているため防災グッズがたっぷり入ります。
1番大きい①から、バッグの手前に②~④と収納スペースがあります。
他の防災グッズを追加しても、まったく問題ないサイズ感ですよ。
撥水加工がされている
撥水加工がされていますが、実際にどの程度の撥水性があるのか実験してみました。
▼こちらの動画をご覧ください
SHELTERは防水ではなく撥水のため、ある程度の水を弾いても表面は濡れます。
ただ、大雨を想定しても中身は無事だったので撥水性は充分でしょう。
ある程度の雨のなか避難しても、中身の安全性は保たれそうですね。
ショルダーベルトにクッション性がある
防災セットSHELTERは重量約5kgほどありますが、ショルダーベルトにクッション性があるため肩が痛いということはありません。
個人的にはイメージしていたよりも重く感じましたが、緊急時に走ることがあっても問題ない程度です。
箱から開けてすぐに背負った瞬間は「え?意外と重くない?」って思いましたが、ベルト長を調整したらそこまで気にはならなくなりました。
私は子供抱っこして、リュック背負って走るってなるとキツイ。防災グッズがこれだけ入ってるし、バッグだけならこんなもんかなとは思う。
3つの反射材が付いている
写真の3か所に光があたると反射するため、暗闇の中での移動しても車のライトで反射するので安心です。
災害は夜間に起きることが多いので、反射材が付いてるのは嬉しいですね。
フロントストラップがホイッスルになる
防災セットSHELTERにはホイッスルが同梱されていますが、実は防災リュックのショルダーベルトも非常用のホイッスルになります。
やや強めに吹く必要がありますが、同梱のホイッスルをどこかに落として紛失してしまっても、非常用に使えるのは助かります。
視認性を挙げるために、ホイッスル部分はオレンジ色にしている徹底ぶり。
7年保存水
防災セットSHELTERに同梱されている保存水は、7年保存水です。
通常の保存水は加熱殺菌するものが多いですが、こちらの保存水は非加熱の純天然アルカリ水(軟水)というのだから驚き。
実際にコップにあけて試飲してみました。
口当たりの良いおいしい水って感じだったよね?
うん。保存水っていっても、普段飲んでる水と同じで普通においしい。
2歳の娘もコップを掴んでグビグビ飲んでいました。
長期保存野菜ジュース
被災時は物流が止まってしまい栄養不足になってしまう可能性がありますが、野菜ジュースがあればビタミン・ミネラルを補給できます。
こちらの長期保存野菜ジュースは賞味期限が5年間あります。
野菜ジュースも試飲してみました。
甘い!通常の野菜ジュースより甘めじゃない?
あ、ほんとだ!甘い!てか、野菜ジュース好きだから、これはいくらでも飲めるよ。
長期保存だとなんか「おいしくなさそう」って先入観があるけど、全然そんなことなかったね。
通常の『野菜一日これ一本』はトマトの酸味が強いですが、長期保存版はニンジンが多めに入っているため甘みがあります。
野菜ジュースが苦手という人も飲みやすいですよ。
レスキューライス
レスキューライスは、7年保存の岡山県産米と安心の国内産です。
わかめご飯、白米は特定原材料等(アレルギー物質)27品目を使用しておらず、五目ごはんのみ卵・乳製品・小麦・大豆・鶏肉を使用しています。
実際に水とお湯でそれぞれ作成して、試食してみました。
▼動画はこちら
簡単につくれるし、思った以上においしかったね!
これならいくらでも食べられるわ。もち米入ってる?なんかモチモチするよね。
もち米入りって書いてあるから、それでモチモチするのかな。
やっぱり入ってるんだ。おいしいよね。どっちも食べられるけど、温かいほうがおいしいわ。
水とお湯、どちらで作っても「非常食はおいしくなさそう」というイメージを払拭するほど、おいしく食べられます。
ライスクッキー
特定原材料等(アレルギー物質)27品目不使用、尾西のライスクッキー(ココナッツ風味)です。
こちらも実際に家族3人で食べてみました。
これおいしい!いくらでも食べれる!8枚入りだからとりあえず私3枚ね。
まだ何も聞いてないんだけど、それだけおいしいってことだね(笑)
うん、これはおいしいよ。保存食だしもっとパサパサしてると思ったけど、普通にクッキーだもん。
あ、ほんとだね。普通のクッキーだ。
娘にアレルギーは無いですが、アレルギー物質不使用なので子供でも安心して食べることができるのも、被災時にはうれしいですよね。
非常用トイレ
凝固剤不要で、縛って捨てるだけの非常用トイレが3回分(1日)入っています。
水に流せるティッシュ付きなので、万が一トイレットペーパーがなくても大丈夫。
自宅避難でも活躍するアイテムです。
目隠しポンチョ
着替えやトイレの時に役立つ目隠しポンチョ。
高さ119×幅99㎝と大判かつ厚手で、しっかりと身体を覆い隠すことができるため、プライバシー保護のためにとても役立ちます。
特に女性にはありがたいアイテムですよね。
身体拭きシート⇒全身ドライシャンプー
身体拭きシートは、赤ちゃんグッズでお馴染みのピジョンが展開している介護用品ブランド『ハビナース』が入っています。
ノンアルコールのため肌の弱い子供や高齢者にも安心なうえ、大判で厚手のため1枚で身体全体をしっかりと拭くことができます。
被災時は断水でお風呂やシャワーを使用できない場合があるので、身体的ストレスを減らすためにも身体拭きシートは重要ですね。
ハイブリッドレスキューシート(アルミブランケット)
防災セットSHELTER同梱のブランケットは2パターンの使い方がある優れもの。
安価なブランケットは銀色仕様ですが、こちらのブランケットは外側が金色、内側が銀色です。
金は熱を吸収するため寒いときに、銀は熱を反射するため暑いときに、それぞれ使用することで寒暖両方に対応することができます。
寒さ暑さ対策はこれ1つあれば安心です。
防災エアーマット
避難所に寝具が用意されているとは限りません。
床が固かったり、冷えていたりしてはゆっくり身体を休めることができないため、エアマットは安眠に大切なアイテムです。
実際に広げてみるとかなり大きく感じます。
このエアマットに対して、
長さ15cm、直径5mmほどのストローで空気を入れます。
公式サイトでは、50歳の男性で5分・75歳女性で8分・80歳男性で10分、それぞれゆっくり吹き込んで空気を入れられると記載されています。
実際は無理です(笑)
実際に僕が空気を入れてみたころ、2分56秒ほどかかりました。
僕は30代健常男性で、肺活量は平均以上の4,000~5,000ccはあります。
それでも顔を赤らめながら必死に空気を入れて上記の時間です。
僕が必死になってやっと3分なので、公式サイトの「ゆっくり吹き込んで」はまず不可能ですね。
肺活量の少ない女性だとかなり体力を奪われてしまうので、公式サイトで販売されているハンドポンプを一緒に購入することをおすすめします。
実際に膨らませてみたときのサイズ感は、およそ長さ190×幅60×高さ5㎝ほど。
身長177㎝ほどで、エアマットの先端を枕のように折りたたんでもはみ出さずに寝れます。
床の固さに比べてクッション性があるし、気持ちいいね!
あ、これは寝れるわ。おやすみなさい。
え、寝るの?(笑)でも、そう思うくらい良いよね。
寝がえりをうつほどの幅はありませんが、避難所での睡眠の確保にはとても活躍するアイテムで間違いありません。
レスキュー寝袋
エアーマットと併せて、睡眠確保のための寝袋も同梱されています。
アルミ製の寝袋なので外気を遮断しつつ体温を反射して、身体を温めてくれます。
100×200㎝と大判サイズなので、身体全体をしっかりと覆うことができますよ。
LEDランタン
防災セットSHELTERに付属のLEDライトは、明るさをダイヤル調整できます。
ダイヤルを回すだけなので、簡単な操作で調光できるのはありがたい。
明るさ50%
明るさ100%
暗闇や就寝時など、用途に合わせて調光できるのは嬉しいですよね。
単3電池
防災セットSHELTERには、4本入りの単3電池が備わっているため、すぐにランタンを使用することができます。
多機能ダイナモラジオライト
懐中電灯・AM/FMラジオ・緊急サイレン・スマホ充電など、4つの機能を有する多機能ラジオライトが同梱されています。
ライト・ラジオ・サイレン
充電差し込み口
蓄電型の手回し充電に対応しているため、実際に妻に手回し充電を1分間やってみてもらいました。
実際に手回し充電してみた感想はどう?
どっちかというと抑えてるほうの手かな。どこかに置いて抑えれば少し楽なのかもしれない。
なるほど。けっこうキツイんだね?
これ1分はめっちゃキツイ。「5分で60分ライト使えます」とか軽く書いてあるけど、無理。やりたくない。
多機能ダイナモラジオライトは便利ですが、スマホ充電はモバイルバッテリー、ラジオは防災ラジオを別途追加したほうが良いです。
蓄光ホイッスル
95dBの大音量が鳴るホイッスルです。
防災リュックに着けておくこともできますが、このように首にぶら下げておくこともできます。
そしてこのホイッスルは『蓄光』で、暗闇でも光を集めて光るという特徴があります。
実際に暗闇に持って行ってどのくらい光るか試してみました。
周囲の暗さに比べて、蓄光部分だけ光っているのがわかります。
暗闇で歩いて移動している時も、ホイッスルが光っていると車に対しての目印になるので安全ですね。
ウォーターバッグ6L⇒ウォーターバッグ10L
ウォーターバッグはリニューアルに伴って6L⇒10Lに変更となりました。
被災時は断水や物流のストップで水が手に入りにくくなりますが、ウォーターバッグがあれば給水所から水を確保できます。
防災セットSHELTERには、ウォーターバッグがしっかり備わっています。
簡易救急セット
セット内容
- ハサミ
- ピンセット
- 爪切り
- ガーゼ
- 絆創膏(ばんそうこう)
- 綿棒
- ワンタッチ包帯
- 収納容器
必要最低限の救急セットは万全です。
ただし、個人が普段から服用している薬がある場合は、忘れずに備えておくようにしましょう。
レインコート
昨今の災害では、大雨被害が多いです。
雨天時の避難に傘を使用すると風であおられたり、片手がふさがってしまうため危険なので、レインコートが必須です。
軍手
軍手は避難所や、避難後の片づけをするときに、ガラス片やガレキから手を護るために使用します。
SHELTERだからといって特に特殊な軍手ということでもなく、これは普通の軍手です。
防災セットSHELTER(シェルター)のネットでの口コミ
また、防災セットは購入した安心感からかそのまま押し入れにしまう方も多いですが、「初期不良がある」という口コミも散見されます。
ここまで個人の使用感をレビューしてきましたが、その他にインターネット上の口コミも見てみましょう。
良い口コミ
災害の多さで、やっと購入しました。初期動作確認し問題なし。使うことがないのが何よりですが、最低限の備えは必要と感じる昨今。
リュックにはポケット多く、バックルにホイッスル付きであること、余裕があるため自分に必要なものを追加できること、価格がリーズナブルであったこと、初期備え購入としては満足出来る品物です。(出典:楽天市場)
ずっと防災グッズをそろえようと思っていてたどり着いたのがこちらの商品でした。
最初の決め手は見た目。派手だけどシンプルなものを探していた私には理想の見た目でした。
リュック自体は収納スペースもたくさんあり、個人的に常備薬や入れたいものもあったので収納力は満点以上です。特に折りたたみ傘入れはとてもポイント高いです!
防災食はまだ試食していないのですが、口コミも評価良いのでこれからの楽しみです。
これから購入を検討される方がいるのであれば、こちらの商品は後悔しないと思います。(出典:楽天市場)
ちょっと気になるコミ
5月7日に注文し、先ほど届きました。思ったより重い~というのが第一印象ですが、ペットボトルも入っていますしこの位でしょうか。防災グッズは買おうと思いつつなかなか手が出ませんでしたが、今回思いきって夫婦二人分購入しました。お水から食料、トイレ、軍手と一通り入っているので安心です。使うことがないのが一番ですが、あると安心しますね。☆4つなのは一つがファスナーがスムーズではない事。あとは満足です。(出典:楽天市場)
最近地震が多いので、家に一つはほしいと思い、購入を決めました。バックの大きさもちょうどよく、追加で必要なものを入れてもまだ余裕がありました。
届いて確認した際にランタンが初期不良でつかないというトラブルもあったのですが、メールをしてすぐに対応していただき、3日後には新しいものが届きました。対応も丁寧にしていただいたので、不安なくやり取りもでき、大満足です。今後も何かあれば利用したいと思います。
最低限必要な防災グッズが揃いつつも、リュックの収納力が高く必要な防災グッズを追加できる点が良いようですね。
逆に気になる口コミとしては、やはり若干重さが気になる方もいるようです。
僕もイメージより少し重く感じましたが、内容量が多いので防災グッズの数を考えれば妥当な重さかなと思います。
万が一、不備があればすぐに新しいものに交換してもらえます。
災害時に防災セットを使用しようとして不備があっては購入した意味がなくなるので、購入後は必ず中身を確認しましょう。
防災セットの購入は公式サイトが1番お得
防災メーカー『LA・PITA(ラピタ)』の直営店『at RESCUE(アットレスキュー) 』では、ベストレート保証(最安値)保証をしています。
他通販サイトでSHELTERの防災セットを販売していて、公式サイトよりも安価の場合に、なんと同一価格まで値下げしてくれます。
さらに、会員登録をするとポイント還元ではなく、その場で現金値引きした価格で購入することができるためかなりお得です。
結論:防災セットSHELTER(シェルター)はコスパ最強
結論として、防災セットSHELTERはコスパ最強です。
- 必要最低限の防災グッズはSHELTERで備えられる
- メーカー独自で開発・直販していて安価かつ高品質で実際の使用感も良い
- 10,000円前後の防災セットでSHELTER以上のモノが見当たらない
防災グッズは、あなたの生活に合わせたモノを備える必要がありますが、誰でも共通の『最低限必要なアイテム』があります。
「まだ防災セットを備えていない」
「これから買い足そうと思っている」
このような方は、防災グッズSHLTERをベースに必要な防災グッズを追加していき、ぜひあなただけの防災セットを作ってください。